ネットで仕事探しが出来るようになっても 「仕事探し=ハローワーク」とう図式は、 まだ根強く残っています。 基本的な利用方法から、意外なサービスの利用方法などをご紹介。
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ハローワークで、思うように正社員の求人がない場合、
考え方を少し変えて、アルバイトで入社し社員登用を狙うという手段もあります。
ただ、「社員登用あり」と書かれている求人は、注意が必要です。
それは、その企業が過去にパート/アルバイトを社員登用した実績があれば書くことができます。
例えば10年前を最後に社員登用を行っていた場合でも「社員登用あり」が通用するのです。
「社員登用あり」が魅力で応募したものの、
実際はほとんどレアケースだったという場合も少なくありません。
また、社員登用されるための条件などを聞くと
「人それぞれ、個人の頑張りによって」(当たり前ですが・・・)
という回答が多いです。
社員登用前提で応募する際は、
「直近、社員登用に至った実績はいつか?」という点を確認しましょう。
自分で聞きづらいことは、紹介窓口の係の人に確認をお願いしても大丈夫ですよ。
ハローワークの求人と言うと、
会社/お店と直接雇用契約を結ぶ直接雇用が多いのですが、
中には派遣会社が登録者促進のために求人票を出しているケースもあります。
派遣の仕事の場合は
求人票をプリントアウト→紹介状の発行→派遣会社に登録→派遣会社の紹介する仕事
という流れになります。
ハローワークで派遣会社に登録する場合、
1点気をつけたいことがあります。
それは、「求人に書かれている案件がまだ選考可能かどうか?」という点です。
中には登録者の増加のみを目的として求人票を出し、登録しにいった時に
「すいません。あの案件ですが別の方に決まってしまいまして・・・
他にもお仕事紹介しますので、とりあえず登録だけお願いします。」
というパターンも珍しくはありません。
但し、その派遣の仕事が本当に違う人に決まってしまった場合もありますし、
登録者増加を狙って条件の良い架空案件を出している場合の判断がつきにくい
というのも正直あります。
その場合は、諦めて紹介されればラッキーという位で割り切りましょう。